オーディションにおいてはどんな人がいるだろうか?気にかかるでしょう?

オーディションにおいてはどんな人がいるだろうか?気にかかるでしょう。

合格を掴みとるために頑張ってきたはずなのに、すごい人に気圧されて言おうとしていたことが吹き飛び去ってしまうんじゃないか…

今日は、100回以上オーディションを受けたという経験者が、かなりインパクトの強烈だった参加者を話題にして紹介していきます!

どんなやつがいるか、オーディションは不安!

予期しないことが大量に起きるオーディションですから、どんな人がくるのか前もって把握しておきたいものだですよね。

この記事を読んで「こんな人もいるのか」と安心の原動力にしてもらえると良いです。

紛れもなく年齢詐称おっさん

著名ではないですがそこそこ名声のある音楽事務所、兼レコード会社のタレントオーデションに、やつは出現した。

体型は太め、いやにオドオドやっている。外からはどう若く品定めしても40半ば〜50代。

年齢制限はありませんでしたので堂々と行っていればよかったにもかかわらず、自己PR時間での年齢にさしかかったら、着倒した感てんこ盛りのスーツを装備した彼は自信満々で回答した。

「21歳でぇすっ」

わたしは凝固した。

その流れでそれ以外の参加者を横目で見た。

みんな衝撃を受けていて、わたしの2つ右にしゃがみ込んでいた男子は笑いを辛抱していた。

なぜかというと声うわずってたから。

やはりと思いながら前を向くと審査員がフリーズ!!

あの局面の微妙すぎる空気、いま思い返しても鳥肌が立ち上がる。

社会人歴は何年なんだろうかとか、直近で卒業したのは何年かとか、年齢関係のお尋ねをされまくっていました。

そして挙句の果て「きみ、21歳じゃないでしょ?」と聞かれてオタオタしていた。

あやうく吹いてしまうところだった。

この感覚か…いや、でも私はいくらなんでもそこに至るまでは詐称していません。

体全体蛍光色コーディネートでトマトソング歌唱

中堅事務所が主催の歌手オーデション二次審査、集団面談で起きたある事件。

体格は細め(ややほっそり)、まぶしいほどの全身ショッキング桃色でやつは参加した。

その上蛍光です。

カラダのラインが浮きでるピタピタ服を身にまとい、彼は漏らした。

「私、トマトの歌をオリジナルに製作してて!」

私は目を見はった。

有名なミュージシャンの手助けでデビューをテーマとするこのオーディションで?

意識が追いつかない私を置き去りに「いなかではかなり好評なのです」と誇りに溢れる彼。

どんな歌なんだろうか歌うように審査員が促す。

持ってきたギターを取り出し歌い始めた。

ほぼ「トマト」しか言っていない!

メロディは忘れたがトマトという単語だけが強く脳裏に焼き付いた。

歌が終わったときの、審査員の表情はいつまでも記憶に残る。

サングラスかけていたので、ロックンロール要素を含むのかと考えていた。

あの時の雰囲気から察すると、多分皆同じことをイメージしていた。

ロリっ子

ある声優事務所の所属オーディションでの出来事。

157cm程度のやや小柄な身長で体型はふつう、リズリサを纏っている女子がいた。

「これが勝負服なのですよ」と分かるほど何度も鏡を抜き出しては全身調査をし、絶妙な角度に飾ったベレー帽から覗く前髪を、嫌という程調整している。

こんな彼女を尻目に見つめつつ(となりだった)、私は自らの番を待機していた。

基本的には声優オーディションには、あまい系洋服で決めてくる子が必ずひとりはいます。

リズリサっ子の順番が来ていた。

力強く返事をした後、つい先程まで気にも留めてこなかった鞄からパンダのぬいぐるみを持って出て、おもむろに腕にはめて自己アピールをスタートした。

パンダが問いかけをして彼女がまた回答するスタイルで、自己アピール(もはや1つの語り)が繰り広げられいった。

「そんなものは、もういい」という審査員の声が耳に入ったように思った。

これまでなかった創意工夫に、わたしはただ感嘆していた。

プロの声優として大車輪の働きをしている友だちにこのイベントを漏らしたところ

ないない、信じられない。

自己PRにそんなものは求めてありませんので。

内容で競争しないと。

そんなことをする人の話は、審査員は中途から聞いている訳がない

まとめ

他人とはかぶらないスペシャルなことをして審査員のイメージに残ろう!そう想像するのはまちがいじゃない。

されど、ふつう以外のことを追求するあまり奇天烈で近寄りがたい私を完成させてしまうと、いい成果は残らないし待ってるはずがない。

「この子とは、仕事したくない!」と感じられたら、雇われるはずがないのと同じ。

なお紹介した彼らの大活躍を見たことはまだ一回もない。

ここの判断は難しいだろう。でも、どうか注意して欲しい。

この記事に目を通して、少しでも活用してもらえたらありがたいです!